アレグラン渡部のサッカーの素

愛知県東海市のスポーツクラブ "アレグラン東海” の代表が、自身のサッカー観を中心に、スポーツ、教育など気になることを素直に書いていきます!

良いボールの持ち方はボールの置き場所で分かる

「良いボールの持ち方」

 

・・・

 

この大切さについては、

 

先のタイトルをご覧ください。

 

alegruntokai.hatenablog.com

 

 

今回は、

 

その部分をさらに深めます。

 

 

 

サッカーは、ボールの奪い合いのスポーツです。

 

 

『ボールを奪わなければゴールを挙げる(得点を決める)ことができない』

 

からです。

 

 

その

 

サッカーにおける“最大の武器”である

 

「ボールを失くすこと」

 

は、

 

「最も避けたいこと」

 

でもあります。

 

 

余談になりますが

 

これが

 

ポゼッション至上主義

 

に拍車をかける要因ともいえます。

 

 

しかし一方、

 

ボールを支配していれば(保持していれば)

 

勝てるのでしょうか?

 

 

これも充分に考えていく必要があります。

 

 

 

 

では本題に移ります。

 

 

かなり踏み込んだ内容になります。

 

「あ、あの方(あの団体)のことかな」

 

と気づかれるかも知れません。

 

 

それにより不快に思われる方もいらっしゃるかも知れません。

 

想いを伝えるタイプのブログはとても難しいです。

 

 

その難しさとは何?

 

 

それは、想いを発信すれば、

 

それに共感できる方もいらっしゃれば、

 

それに共感できない方もいらっしゃる

 

ということです。

 

 

でも、

 

誰かが発信をしなければ、

 

大多数の意見(*例えば大手が行っていること)が全て正しい

 

になってしまうからです。

 

(☛正しいことをしているから流行っているという考えは間違いです!)

 

 

今回も予めのお断りになりますが、

 

とても乱暴な言い回しですが、

 

内容が理解できない方は・・・

 

ブログをお読みにならないという手段もあります。

 

 

「正しい情報を得たい」

 

「子どもの将来を真剣に考えたい」

 

「日本という国が真に強くなって欲しい」

 

と心から願う方は、何かを感じていただけるかと思います。

 

 

 

では進めます。

 

 

いきなりですが・・・

 

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このようなトレーニング風景(子どもの姿勢や動き)・・・

 

巷でよく見かけませんか。

 

 

次に、

 

このようなトレーニングも

 

よく見かけませんか。

 

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これらは全国展開していらっしゃる、ある有名な団体が用いている手段です。

 

 

足下に注目してみましょう。

 

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ボールが置かれている位置は・・・

 

両足の間。

 

 

ボールの動きは・・・

 

左右の間を行ったり来たり。

 

 

 

これは何のトレーニングでしょうか?

 

 

 

素朴に疑問を感じます。

 

 

ドリブル時のボールコントロールを習得する手段だと思うのですが、

 

試合中、ボール保持者が相手と対峙した時の様子をご想像ください。

 

 

・・・

 

 

では、実際のトッププレーヤーの1対1のシーンを観てみましょう。

 

 

ボール保持者(ドリブラー)は

 

どのようにして相手に立ち向かっているでしょうか。

 

 

クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/ポルトガル代表⑦)

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ネイマール(パリ・サンジェルマン/ブラジル代表⑩)

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リオネル・メッシFCバルセロナ/アルゼンチン代表⑩)

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・・・

 

明確です。

 

 

しかける前のボールの置き場所は

 

「両足の間」

 

“ではなく”

 

『利き足の前』

 

です。

 

 

相手に囲まれてもそれは同様です。

 

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では、

 

なぜ日本の多くのサッカー少年・少女たちは

 

ボールを股の下に置きたがるのでしょう??

 

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ちなみに上の参考画像は、フットサル日本代表・代表候補選手のものになります。

 

 

フットサルは、この持ち方でいいのでしょうか?

 

 

畑違いですので

 

よくわかりませんが・・・

 

何か大きな違和感を覚えます。

 

 

それとも

 

この画像は、たまたまなのでしょうか?

 

 

フットサル

 

サッカー

 

に限らず、

 

日本では多くのプレーヤーが

 

そうなってしまっている(望ましくないボールの置き場所が固まっている)

 

と強く感じます。

 

 

 

長年現場で感じたことを率直に書きます。

 

 

世間に誤った情報が広がり、

 

それを指導者が自クラブのトレーニングメニューに組み込み、反復させ、

 

それが子どもたちの良くない癖になっています。

 

 

 

今のボールの置き場は、次のプレーを大きく左右します。

 

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ボールをどこに置けば良いのか?

 

 

その正しい位置を育成年代の時期に、

 

きちんと身体に刷り込ませる必要があります。

 

 

強豪国では

 

身近なところに良いお手本(世界有数のトップリーグ)の存在があったり、

 

サッカーに親しむ習慣(生活環境)があります。

 

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ですから、

 

少し雑な言い方になりますが、

 

ボールの良い置き場所が“勝手に”身に付きます。

 

 

 

ただ、

 

ここは日本。

 

 

サッカー発展途上国(*現在世界ランキング60位)。

 

 

そして、

 

子どもたちの多くは週に1回や2回程度のスクールや

 

短時間の小学校の部活動でサッカーをやっているのが現状です。

 

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そこで癖が身に付いていきます。(それが全てになります)

 

 

その場で指導者の正しい働き掛けが必要になります。

 

 

「ボールをどのようにして持つのか?」

 

「ボールをどこに置くのか?」

 

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良いプレーヤーはドリブルの際の

 

ボールの置き場所が適切です。

 

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