RUSSIA2018 日本代表を想う

日本代表・・・

ワールドカップRussia2018の大事な初戦、

勝ち点３を積み上げることに成功しましたね！

今大会に入るまで、

日本協会のゴタゴタには

正直なところ、大きな落胆を覚えましたが

・・・・・・

やはり、

心は、日本代表から離れることはできませんでした。

Ｗ杯初戦、コロンビアとの試合、

テレビの前で、

日本のチャンスに手を握り締めている自分がそこにいました。

なぜ？

それは

私は、日本人だから。

そして、

その日本の指導の現場に立つ指導者だから。

「日本代表強化に貢献する」こと

「日本代表チームに良い競技者を送り出す」こと

さらには

 『日本という国を世界に誇れる国に育てる』こと

を考え、実行することが

指導者として、大人としての責務なのです。

だから・・・

このたびのワールドカップは

本大会前には、

自身の心の中は、どこか興醒めしていましたが、

やはり

日本代表を応援したいと思います。

協会、また一部報道されているスポンサーや選手の言動や行動等は

別。

これについては、

まず各々が反省すべきことです。

今のこのタイミングで、

周囲があれこれ論じる場合ではありません。

選手たちは、

サッカー人生の中で二度と訪れるかわからない、

“４年に一度の真剣勝負”

を戦っています。

但し、

大会後には、この点（大会前の混乱）をうやむやにせず、

この国のサッカー人である私たちは、

その責任を問う必要があるかと思います。

日本がこの先、

さらにもっと成長するためには、

あのようなゴタゴタは、もう二度と起きて欲しくはありません。

ただ・・・

繰り返しますが、

大会直前での監督解任、

それがどのような影響を及ぼしたのか

そもそも何がこのような混乱を引き起こしたのか

は、今は関係ありません。

日の丸を背負って戦う代表チームを

心から応援したいと思います。