アレグラン渡部のサッカーの素

愛知県東海市のスポーツクラブ "アレグラン東海” の代表の渡部貴朗が、自身のサッカー観を中心に、スポーツ、教育など気になることを素直に書いていきます!

良く生きるために必要な力・・・"継続"

ブログの更新をしばらくの間休んでおりました。

 

一カ月余りの間・・・いろいろ考えさせられました。

 

 

 

考えれば考えるほど、

 

現在の複雑な世の中に

 

悩まされます。

 

 

 

いろいろなところに

 

矛盾や歪み

 

があることに気づかされます。

 

 

 

「言ってもしょうがないのかな・・・」

 

と一瞬、そう思ってしまうこともありますが、

 

 

「何とかならないかな」

 

とまた一方で考えてしまいます。

 

 

 

ブログで発信する力など

 

とても弱いことは分かっています。

 

 

 

でも、小さな声ですが

 

声を上げなければ少しの変化も起こりません。

 

 

 

だから

 

またこのブログに戻ってきました。

 

 

 

3月、年度末です。

 

 

別れの時期でもあります。

 

 

私たちのクラブでも、今季限りでクラブを去っていく子が出てきます。

 

 

しかし、

 

もう一方で、我慢強く続けることができる子もいます。

 

 

"継続"

 

 

・・・

 

人生の中で、

 

続けることでしか見えてこないものや

 

辿り着けない場所があるのは事実です。

 

 

夢・目標があるのであれば、なおさらのこと・・・

 

続けないと

 

夢をつかむことは決してできません。

 

 

ただ人間は、苦しい状況になればなるほど、

 

続けられる自信がなくなり

 

「止めたい」

 

と感じることは不思議なことではありません。

 

 

 

しかし・・・

 

そこで実際に

 

「辞める?」

 

「続ける?」

 

・・・

 

その違い、差は

 

とてつもなく大きなものです。

 

 

 

何かを成し遂げている人達は

 

間違いなく続けています。

 

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そして、

 

プロとして活躍している人達は

 

苦しい状況を乗り越えています。

 

 

そしてまた苦しい状況に陥っても

 

その現実と戦い続けて

 

結果を残しています。

 

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プレーヤーとして成長し、

 

プロになるためには・・・

 

人間としての部分での成長が必要不可欠であり、

 

その部分をおざなりにして、

 

サッカーであれば、足技(?)だけを繰り返したところで、

 

残念ながらプロになることは不可能でしょう。

 

 

育成年代のプレーヤーの大きくなった時の夢・目標は

 

一応に

 

「プロ選手」

 

と話します。

 

 

先日のわが子の小学校の二分の一成人式の当日・・・

 

子どもたち一人一人が、

 

壇上で将来の(目指す)職業を口にしました。

 

 

 

やはり多いのはスポーツ選手だったように感じました。(*特に男子は・・・)

 

 

わが子も

 

「サッカーせんしゅ」

 

と言い切りました。

 

 

もちろん、

 

親として

 

嬉しかったのですが・・・

 

信じていないわけではないのですが・・・

 

これを実現するには、

 

もっともっと何かが変わらなくてはなりません!!

 

 

 

一番は気持ちです。

 

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淡い「願望」ではなく、

 

強い『目標』に変えることが、

 

まず大切なのです。

 

 

そして、

 

願望が目標に変わったら・・・

 

ここで成長へのプロセスがようやく始まります。

 

 

目標を目指すには

 

険しい道のりを歩んでいく必要があります。

 

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しかし、

 

険しい道を歩み始めたら

 

自ずと子どもたちの自立が始まります。

 

 

 

将来、自立した一人の人間になっていくためにも

 

この道を進むことには、大きな意味があります。

 

 

 

一方、

 

どんな仕事に就いたとしても

 

自立していない人間は、

 

その場所で輝くことはできません。

 

 

というよりも・・・

 

自立していない人間は、

 

足手まといになってしまうでしょう。

 

 

 

プロサッカー選手という職業は、

 

現実には・・・

 

一握りであり、狭き門です。

 

 

しかし、

 

目の前にある自分自身の課題と向き合い、

 

今の一分一秒を大切にし、

 

精一杯自分を信じてやりきることができれば、

 

自身の持っている能力が解放され始め

 

夢に近づく可能性が高まっていきます。

 

 

 

日本のように、

 

ありとあらゆる物や情報が溢れ、

 

選択肢が多い環境では

 

"継続"

 

という言葉は、

 

もはや死語になってはいませんか?

(巷では転職サイトがもてはやされているように、辞めることは昔に比べ圧倒的に楽になりました)

 

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実際、子どもに

 

「やりたいことだけを好きにやれば良い」

 

「やりたくなければ辞めれば良い」

 

と言っている大人がたくさんいませんか?

 

 

 

しかし・・・

 

 

苦労もせずに楽をして

 

一生をやりたいことだけやって生きていける

 

そのような人間が、世の中にどれだけいるでしょうか?

 

・・・・・・

 

このような

 

「ぬるい?」

 「軽い?」

 

現代を生きている子どもたちには

 

サゼッション(暗示、示唆)ではなく・・・

 

大人が子どもに対して、はっきりと伝えることが必要です。

 

 

ただの根性論ではありません。

 

 

"良く生きるための力"の大切さ

 

を説くことです。

 

 

子どもたちが

 

継続できる力を身につけるためには・・・

 

周囲の大人の正しい関わりが求められます。

 

 

 

現地時間3月7日、

 

イチロー選手の6年ぶりの古巣、シアトルマリナーズへの復帰が発表されました。

 

記者の

 

「50歳まで現役という目標にまた近づきましたね」

 

という言葉に対し、イチロー選手は次のように切り返しました。

 

「皆さんよく50歳までという話をされますけど、

 僕は"最低でも50歳まで"と言っている。

 そこは誤解しないでほしいですね」

 

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そして、

先月末に51歳を迎えたサッカー界のレジェンド三浦知良選手。

 

シーズン開幕前の恒例のグアム合宿の真っただ中、記者からの

 

「サッカープレーヤーとして、この年齢までプレーしてきて、

 まだ伸びる余地はあるのでしょうか?」

 

という厳しい問いに次のように答えています。

 

「もちろん、あると思っている。

 それを目標にやらないと、少しでもよくなるだろうと思ってやらないと

 やれないよね。

 去年よりダメだろう、マイナスになるなと思ったら、できない。

 このメニューをこなせば、去年よりきっとよくなる、と信じてやっているから。

 

 ただ、現実はそんなには甘くないけどね。

 やはり20代の選手の持っているパワーはすごいから。

 走ること、持久力のパワーという部分ではいくら練習してもかなわないところは

 正直いってある。

 でも、サッカーはボールを使ったスポーツで、どう勝つかということだからね。

 そのために走って、技術を高めて、自分の経験を積んでいく、ということ」

 

 

そういえば、

昨年の50歳の誕生日当日(横浜FCvs.松本山雅)の試合後にも

記者から同じようなことを尋ねられました。

 

「いつまで現役を続けるのですか?」

 

 

その時も・・・

 

「明日また一生懸命練習して、その積み重ねでしょうね。

 次の試合に向けて準備をして、目の前の試合でゴールを決めて、

 1秒でも長くピッチに立つ。それが目標です」

 

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ブレない姿勢

 

続ける実行力

 

 

真のアスリートから学ぶべきものがあります。

 

 

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